私たち人間は、何かにすがって生きる癖がついてしまいました。
神様であったり、仏様であったり、宇宙人であったり、助けてもらえるのなら、何であろうと構いません。
私たちにとって都合の良い何かが、どこからともなく現れて、
自分を救ってくれると信じているのかもしれません。
それが、今の私たちには『ワクチン』ということです。
もういい加減に、私たちは気付いてもいいはずです。
私たちはまるで、与えられるものを、ただ口を開けて飲み込むだけの鳥のヒナと同じなのでしょうか。
いつまでも人間のヒナのままでいるのは、もうやめましょう。
本当は誰でもが、どこまでも自由に羽ばたくことが出来るのです。
本当に自分のことを救うことが出来るのは、自分以外にはどこにもいません。
私たち人間は、自分で考えて、判断して、行動する偉大なる生命なのです。